オリジナリティのあるものを作りたいかって? 俺は違う。俺はビートルズになりたいんだ。

ノエル・ギャラガー


これを言い切れちゃうのがこの人の強みだよな〜と思うし、この人が言うからこそ説得力があるっていうか、納得せざるを得ない部分が確かにあるな〜、と。


俺達は音楽を通して、人と人とを繋げていきたいと本気で思ってる。人間はみんな違うけど、その一人一人の違いや個性を祝福したいし、それと同時にみんな同じ人間なんだっていう・・・・・・兄弟姉妹だっていうことを伝えていきたいんだ。

スコット・メンヴィル


“一人一人の違いや個性を祝福したい”というところがすごくイイな〜、と。


ノエルは「今日もやらなくちゃ」って毎朝俺に思わせる原動力だ。あいつは最高だよ。とんでもなくすげえソングライターだよ。奴は悪魔だぜ、魂を売り渡してもいいって思えるような。

リアム・ギャラガー


相変わらず仲がいいのか悪いのかよく判らないこの兄弟ですが、リアムが兄のソングライティングの才を認めているってことだけはずっと一貫していますね。

で、そのノエルは弟のことを評して、

「リアムに関しては未だ理解できねえとこもあるんだけど、(にっこり笑って)あいつはいつだって俺を驚かせるんだよ、毎日ね。」

と言っています。

まあ、いい兄弟なんでしょうね、きっと。
どっちも負けず劣らずハチャメチャだし…(-_-;)

DELETE YOURSELF.jpg


01. START THE RIOT !
02. INTO THE DEATH
03. RAVERBASHING
04. SPEED
05. SEX
06. MIDIJUNKIES
07. DELETE YOURSELF ! YOU GOT NO CHNGE TO WIN!
   (LIVE IN GLASGOW 17.10.1993)
08. HETZJAGD AUF NAZIS !
09. CYBERPUNKS ARE DEAD!
10. KIDS ARE UNITED !
11. ATARI TEENAGE RIOT
12. RIOT 1995


いまやソロでの活動のほうが認知度が高い気がするアレック・エンパイアが率いるデジタル・ハードコア・バンド、アタリ・ティーンエイジ・ライオット(略してATR)の1枚目のアルバムです。
全編に渡って激速ブレイクビーツと凶暴なノイズの嵐、そして激しい政治的主張と、非常に攻撃的なサウンドですね。キャッチーなメロディも聴けたりなんかしますが、でもまあこの手のサウンドがお好きな方以外は意味不明というか退屈ですらあるんじゃないかとも思ったり… 私はこの手のサウンドが好きな方なんですけどね(-_-;)

(1) それにしてもスゴイ歌詞だな…っていう(^^;)
(2) 攻撃的なギターリフがカッコイイです。
(10)はシャム69のカヴァーで、聴き所ってほどでもないんですが、これはちょっと面白いですね。

とりあえずアレック・エンパイアが好きな方はATRも一応押さえておきたいところかもです。あとマッド・カプセル・マーケッツとかプロディジー(やや毛色が違いますが…)なんかが好きな方にはオススメできるかと。
それにしてもデジタル・ハードコアとかデジタル・ロックって最早死語と化してるんですかね… 割と好きなんですけど…(-_-;)

以上。【DELETE YOURSELF】の紹介&レビューでした
<(_ _)>

音楽は最高のヴァイブを生み出す。本を読むのもいいけど、でも何万人が揃って読むってことはないだろ? でも、音楽だとそれがありえるんだ。何万人が一ヶ所に集まって、ステージから何百メートルって離れてても、音は聞こえるんだ。だから、コミュニケーションとして、音楽は一番だって思ったんだ。というのも、この世界が抱えてる最大の問題はしょせんコミュニケーションだから。

ショーン・クラハン


表現方法としての音楽の最大の強みは、やっぱり“LIVE”っていうのにあるな〜、と。
あの一体感は、他ではまず味わえないものだから。

あと、「本を読むのも〜」っていう所なんですが、実は以前から自分も全く同じことを考えていたので、何か同志を発見したみたいでちょっと嬉しかったりヽ(*^^*)ノ


音楽って言うのはてめえが生まれつき持ってるものなんだよ。その爪の下に隠れてるもんで、ギターでコードを一つ鳴らしたら、てめえも立派なミュージシャンなんだ。それだけのことなんだよ。逆にそれで俺たちのことをけなすやつもいるけど、でもだからこそ俺たちの音楽はマジでエモーショナルなものだし、人間としてただ自然に、ありのままに音を鳴らしてるんだ。ギターでコードを三つ弾いて、曲を書いてってね。だいたい俺は、コードも11種類しかしらないしさ。でもな、俺が12番目のコードを覚えた日にはどうなることやらって感じだよ。いや、マジでね。

ノエル・ギャラガー


“人間としてただ自然に、ありのままに音を鳴らしてる”っていうこの言葉が実にシンプルで、だからこそ力強く響いて、すごくいいな〜と。


今の時代、音楽を創ってるやつには礼儀正しくて品行方正って連中が多すぎなんだよ。頭のいいやつが多すぎる。で、そういう連中ってバンドなんてやってなくても、どっかでいい職に就いてたはずでさ。でも、俺たちみたいな人間にとっちゃ全然違うんだよ。バンドかゼロか、生か死か、みたいな感じで。っていうのも、俺はこれ以外何もできないからさ。

リアム・ギャラガー


この兄弟(特にリアム)は、もしバンドをやってなかったらきっと『トレインスポッティング』みたいな日常を送ってるんじゃないか… この発言を読んでふとそんな事を思ったり。
はい。それだけです…(-_-;)
 
 
P.S. もし自分が経営者だったとしたら、この兄弟だけは何があっても雇いたくない・・・(;^_^A
 

月に一回のブログ運営日誌的独白兼戯言。
だがしかし、今月も特に書くべきことはないのです…

そもそもメッセージなんてどうだっていいことなんだ。俺たちのような音楽を聴いたこともない人がAORラジオで俺たちの曲を聴いて、それで楽しんだんだとしたら、それはやっぱり正しいことをやったことになるはずだ。

カート・コバーン


個人的にメッセージ性が強すぎるもの(…っていうか、過剰なもの)が苦手なので、この意見には賛同。
でも某LAメタルみたいにひたすらどーでもいい歌詞っていうのも「それはそれでどーなの?」って話なんですが。

・・・・・・いやまあ、好きなんですけどね(-_-;)


サイコネーション.jpg


01. サイコネーション
02. モンスター ラリー
03. キック バック エンドレス ショック
04. マインド コントロール
05. フラストレーション デッド モーニング
06. ファイティング スラッシュマン
07. デスロック スマッシング ファッキンガール
08. グッド タイミング フェード バッキング
09. ワンウェイ パワー ランディング
10. スルー サイド ロング バケーション
11. ホット オブ ユース ジェネレーション
12. リスペクト ユアセルフ

小島、3枚目のアルバムです。
多分スカ・パンクに分類されてると思うんですが、個人的には小島は『ホーン隊のいるパンク・バンド』だと思ってます。
「それをスカ・パンクっていうんだよっ!」っていうツッコミが聞えてきそうなんですが、でもサウンドにスカの要素はあんまり無いと思うんですが… 『シンプルなパンクを日本語でがなってるバンド』って表現が一番しっくりくるような気がします。

(1) アルバムタイトル曲&1曲目ということで、小島というバンドがこの1曲で大体分かるようなシンプルでポップな曲。
(5) この曲の疾走感はかなり気持ちいいです。あと、Aメロのバッキングを聴くといつもブルーハーツの「未来は僕らの手の中」を連想してしまう…
(6) この曲のホーンセクションはかなりカッコイイ。ってかこの曲に限らずこのバンドはホーン隊がイイ。
(9) 歌詞が何気に良くて好きです。
(12) ここにきて何故にギターソロを入れちゃうかな〜と、ちょっと思ってしまったり(-_-;)

アルバム全編にわたってパンクらしい疾走感に溢れてて、そのキャッチーなメロディーも相まって意外なほどに聴きやすい。ただ一つ、ちょっと曲調に変化が乏しいかな〜という点だけが個人的には残念かも。
それにしてもこのバンド、コワモテな風貌なのにポップなサウンド&やたらポジティヴな歌詞っていう、このミスマッチ具合が妙に面白いです。

以上。【サイコネーション】の紹介&レビューでした<(_ _)>