4pulgs


01. POSSESS IN LOOP
02. CRACK
03. 神 KAMI-UTA 歌
04. RUST OFF SYSTEM
05. WALK!
06. ノーマルライフ
07. ANOTHER PLUG
08. 消毒 S.H.O.D.O.K.U.
09. A・S・M・I・A・S・B
10. PGM ON
11. DON'T SUSS ME OUT
12. DESTRUCTION AT THE DOOR
13. O・U・T

ザ・マッド・カプセル・マーケッツ(略してマッド)、6枚目のアルバムです。
個人的にはMADはデジタル路線に移行してからのほうが好きなんですが(あの疾走するピコピコ感がたまらなく好きなので)、このアルバムはMADにとってのひとつのターニング・ポイントとなる作品だと思いますし、このアルバムのカッコ良さったらそりゃもうヤバイの一言に尽きます。

(1) このゴリゴリしたリフはカッコ良過ぎです。
(2) 後のデジタル路線の作品を彷彿とさせるような一曲。この時点で既にもう形は出来上がってたんですね。
(3) やはりMADを語る上でこの曲は外せないでしょう。これぞ正に“神歌”。もうね、神懸かってます。必聴!
(8)と(9)の単純なベース・ラインのリフレインがたまらなくカッコイイのは何故なんだろう。

それにしても38分という収録時間がなんて濃密なアルバムなんだろう。あまりに中身が詰まったアルバムなので、未だにこれをさらっと流して聴くことは出来ないです。

以上。【4 PLUGS】の紹介&レビューでした<(_ _)>

ものごとに長けるということは、好きか、嫌いか、そのどちらかしかない。

角田光代


才能ってなんだろう?
誰だって何らかの才能は持っていると私は考えている。(※注 でも、だからといって別に「私にも才能がある!」などとのたまっているのではないのであしからず。そういうことが言いたいんじゃないので。)
上手く説明できないけれど、例えばギターが弾くのが好きな人がいたとしたら、その人はギターに全く興味が無い人よりもギターに関しては絶対に才能がある(あくまでその時点ではだけれど)と私は思うのだ。
「でもさ・・・・・・」とあなたは言うかもしれない。うん。言いたいことはよくわかる。
じゃあ例え話をしよう。

例えば誰よりもジミ・ヘンドリックスに憧れてる人がいたとしよう。で、その人がジミヘンくらいギター(音楽)に情熱を傾けたとする。彼(或いは彼女)はジミヘンのようなギターを弾けるようになれるだろうか?
・・・・・・おそらく答えはNoだろう。だって、誰もジミヘンにはなれないから。多分それは才能とはまた別の話。
でも、彼(彼女)はジミヘンにはなれなくっても完コピはできるようになるだろう。それって立派な才能だと私は思うのだ。
そう、私が言いたいのはそういうこと。

何かすごい好きなことがあって、そのものに対して情熱や信念を持っていて、自分の理想へ向けての努力を継続させることができる力のことを多分“才能”と呼ぶのだろうと私は思っている。
「好きこそものの上手なれ」+「継続は力なり」というのと感覚としては近いと思う。


sherylcrow


01. Maybe Angels
02. Change Would Do You Good
03. Home
04. Sweet Rosalyn
05. If It Makes You Happy
06. Redemption Day
07. Hard to Make a Stand
08. Everyday Is a Winding Road
09. Love Is a Good Thing
10. Oh Marie
11. Superstar
12. Book
13. Ordinary Morning (※曲目は米盤)


シェリル・クロウ、2枚目のアルバムです。
セルフ・タイトル、セルフ・プロデュースとなる本作は、1stに比べかなりロックしている作品になっていると思います。
このアルバムを一言で言うと、『とても上質なロックンロール』。特に新しいことをやっているわけでもないんだけど、聴かせますね〜。収録曲のクオリティの高さもさることながら、やっぱりこのお人の声は魅力的です。

(1)のコーラスはイイですね。かなりキマってます。
(5) シングル曲らしいサビのキャッチーさがとても良いです。サビまでは抑えて、サビでのシャウトで声の魅力を存分に発揮。こんなことやられた日にゃ、そりゃイイに決まってますってば。

私にとってこのアルバムは、なんていうか不思議なアルバムです。というのも、最初に聴いた時は普通に良いな〜と感じた程度で、それほど派手さがあるアルバムじゃないな〜とか思ってました。が、まるでボディーブローのごとく時間が経つにつれじわじわと自分の中での評価が上がっていって、ある時ふと「これは… 良いアルバムじゃないか!」という結論に達しました。今聴いても確かに派手さはあまり無いですが、曲順がとても良いしアレンジも良い。やっぱこのアルバム、上質です。

あとこのアルバムの邦盤はジャケットが全然違う仕様(Crack Baby Crowと呼ぶらしい)で、ボーナス・トラックも2曲入っているみたいです。更に余談ですが、私の持っているのはなぜかドイツ盤で、これにもボーナス・トラックが2曲入っているのですがどうやら邦盤とは収録曲が違うらしいです。

以上。【Sheryl Crow】の紹介&レビューでした<(_ _)>

このアルバムを買った奴を『世界でこのバンドを好きなのは俺だけだ!』っていう気持ちにさせるものを作りたい。

スティーヴ・アルビニ


それが音楽であれ小説であれ、私にとって本当に大事な作品っていうのはまさしくこういうことなのだ。
聴き終えた(読み終えた)時に、「これは私のための音楽(或いは小説)だ!」と強く思ってしまうような、そういう作品。
勿論、その作品を聴いて(読んで)そう思うのは世界に私だけではないことは判っている。それでも時々、『そう思わずにはいられない』作品に出会うことがある。そしてその体験は何物にも代えがたい、素晴らしいものだと私は確信している。
上手く言えないけれど、言うなれば『完璧なコミュニケーション』みたいなものがそこにはあると私は思っている。


scategory


01. SAVE YOU LOVE
02. BRIGHTEN UP
03. DOO WEE
04. WHISTLE
05. GOOD AND BAD
06. EASY DOES IT
07. Instrumental to a mountaineer
08. NO TIME
09. Greatest Sounds
10. Beetle knows himself
11. WE ARE THE WORLD
12. NOOKI-GARA


スキャフル・キング、3枚目のアルバムです。
これはもう無条件で楽しいアルバムではないでしょうか。聴いているだけでとにかくハッピーな気分になっちゃいます。スカだけじゃなくレゲエ・ファンクなどの要素も盛り込みつつ、しっかりスキャフル・サウンドに仕立て上げています。しかも色んなことをやっていながら“捨て曲”が無い! これは名盤だと思いますね。

ゲスト・ミュージシャンの顔ぶれも多彩なのですが、その中でもやはり注目はフィッシュボーンのアンジェロ・ムーアの存在でしょう。ちなみに(1)、(9)、(11)、(12)に参加しています。
スカ(スカコア・スカパンクも含め)が好きじゃない人にも、勿論スカが好きな人にも自信を持ってこのアルバムはオススメできる、私にとってはそんな一枚ですね。
あと演奏がメチャ上手いです。恐るべし、スキャフル・キング…

以上。【SCAtegory】の紹介&レビューでした<(_ _)>

俺自身が実際に周りの人間と異なっていたか、それは判らない。ただ、周りの人間と異なっていたいと熱烈に望み続けてきたのは確かだよ。

グレン・ダンジグ


この気持ちはよく判る。痛いほどに…
そういう生き方って結構キツイものなんだけれど、ね。


続・月に一回のブログ運営日誌的戯言。
その85%は自分に向けての文章。相変わらず意味は無いです。

月に一回のブログ運営日誌。または備忘録的独白。
音楽とは殆ど関係が無いお話。

若い頃は、何事につけニヒルに捉えてしまいがちだろ。――全てはクソだって信じてるからね。だから今ある世の中を破壊して、自分自身を投影した世の中に作り変えたいと思ってる。でも年を重ねるにつれて、そのニヒリズムがほかのものに、もっとポジティヴなものに、取って代わられるんだよ。つまりそれが、今の俺のモチベーションになってるんだ。

ジェームス・ディーン・ブラッドフィールド


はたして、私はそうなっていけるのだろうか…

哀しみが優しさに変わり
憎しみは慈しみへと代わる
そして、全てを許し受け入れる心へと…


danzig4.jpg


01. Brand New God
02. Little Whip
03. Cantspeak
04. Going Down To Die
05. Until You Call On The Dark
06. Dominion
07. Bringer Of Death
08. Sadistikal
09. Son Of The Morning Star
10. I Don't Mind The Pain
11. Stalker Song
12. Let It Be Captured


ミスフィッツのグレン・ダンジグ率いるダンジグ、4枚目のアルバムです。このアルバムでは共同プロデューサーに御大リック・ルービンを迎えています。

(1) オープニングから疾走感のある、アルバムの一曲目に相応しいナンバー。ライナーノーツにはヘヴィ・ナンバーと書かれていたんですが、個人的にはメロディは結構キャッチーだと思うんですが…。 あと、ドラムが何気にカッコイイです。
この後の曲は基本ず〜っとダウナーな感じで暗いです… (7)と(10)くらいですかね、歌モノって言えるのは。あと、ラストと。
(11)〜(12)の流れは結構イイです。しかし終始ダウナーですねぇ…

さしたる盛り上がりもないですし特にコレっていう曲もないんだけど何か最後まで聴いちゃう、私にとってはそんなアルバムです。なんでしょうね、コレ…
個人的には、ヘヴィ・ダウナーで暗〜い世界観がお好きな方にはオススメできるアルバムではないかと。

以上。【DANZIG 4】の紹介&レビューでした<(_ _)>